チュールでの特別コンサート
"When beauty saves us"
チュール殉教者委員会は、チュール市およびチュール県議会と協力し、1944年の悲劇的な出来事から80周年を記念して、オーダーメイドのコンサートを開催します:「美が私たちを救うとき」コンサートは、2024年6月8日午後8時30分より、県議会講堂にて開催されます。
影から光への旅
厳選された特別なプログラムは、影から光への旅を提供し、静寂と希望をもたらします。自由、魂の高揚、平和への探求、そして意味についての深い考察を提供するために、作品は細心の注意を払って選ばれている。
コンサートは2部構成で行われる。第一部は、ナタリー・マルシヤック(声楽)とフレデリック・ヴァリー(アコーディオン)という2人の地方出身アーティストによるもので、2人とも長年にわたって記念行事に深く関わってきたハートフルなアーティストである。彼らのプログラムでは、残虐行為に関連する作家の詩と、歌われるメロディーが披露される。
第2部では、池田珠代(ピアニスト、日本人アーティスト)とルイ・ロッデ(チェリスト、パリ在住)の2人によるユニークなデュオ・パフォーマンスをお届けします。今回が初共演。私たちを結びつける歴史に特に心を動かされた二人は、歴史的意義と精神的な深みから作品と作曲家を選び、入門的な道を創り上げた。共に集い、内省し、美が現在を癒しながら新たな未来を切り開く、またとない機会である。
プログラム
エルネスト・ブロッホ:チェロとピアノのための「祈り」(プリエール
フレデリック・ショパンノクターン第20番 作品遺作
ガブリエル・フォーレチェロとピアノのためのソナタ 第2番 ト短調 作品117 II.アダージョ
ヨハン・ゼバスティアン・バッハ:ゴールドベルク変奏曲 BWV 988 - アリア
ヨハン・ゼバスティアン・バッハ:チェロ組曲 第3番 ハ長調 BWV 1009 - サラバンド、ブーレI&II
Franz Schubert / Franz Liszt: Serenade (Ständchen) S 560/7
Franz Schubert / Franz Liszt: Ave Maria S 558/12パブロ・カザルス鳥の歌
オリヴィエ・メシアン時の終わりのための四重奏曲:5.イエスの永遠性への賛美